腰痛の原因になる筋肉③
かえで接骨院石山院栗山です!!
本日は腰痛の原因になる筋肉3つ目です。
広背筋、腸腰筋を前回説明していきました。
今回もどんな筋肉が原因で、どうすると良くなるのかを勉強していきましょう。
腰方形筋
腰方形筋は肋骨から骨盤までくっついている筋肉です。
腰の筋肉の中でもかなり深いところにある筋肉で、体幹を支持するのにとても重要な役割を果たします。
主に体を横に倒したり(ラジオ体操の脇を伸ばす動作)、前かがみになった体を起こすときに使います。
ではここの筋肉を改善させて腰痛を改善させていくにはどうすればいいのでしょうか??
腰方形筋のセルフケア
腰方形筋は胴体の脇についている筋肉です。
ここの筋肉は脇を伸ばすようなポーズをとることで解決できます。
まず柱や壁を使っていきます。
両手を壁につけながら脇が伸びるように身体を倒していきます。
そこからお尻を壁と反対側に突き出すように出していきます。(写真の場合右に突き出す。)
さらに身体を少し前かがみにしていきます。
この状態で15~20秒キープします。
これを反対側も行ってみてください。
そのあとに腰の動きを確認すると軽い感じがすると思います。
腰方形筋はほかの筋に比べて薄い筋肉なのでストレッチしすぎると痛めてしまう可能性がありますので、ストレッチをする際にはきをつけてください。
はい!!
今日はこの辺で終わりにします。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。