腰痛の治し方 前かがみ編
新潟市東区にあるかえで接骨院、整体院石山院院長栗山雅行です!!
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- 前かがみの姿勢がツライ
- 腰が曲がっている感じがする
- 腰骨が出ている
- 姿勢が悪いと感じる
こんな風に思ったあなた
腰痛で悩んでいる方に今回はストレッチのケアをお伝えしようと思います。
腰痛が前にかがんだ時に痛い場合
結論から言いますと
腰痛は腰が原因ではありません
じゃあどこが原因なんだ!というところなのですが、
腰痛が前かがみで出る人のパターンとして多いのが
お尻からふくらはぎにかけて筋肉の硬さが出ている人に
腰痛が起こりやすいです。
この青色になっているところが腰痛を起こす原因になります。
例えば一回前かがみをしてみてください。
その時に腰以外が突っ張るとしたらどこあたりが突っ張りますか?
多分ほとんどの皆さんがふくらはぎやもも、お尻が伸びていくような感じがすると思います。
伸びているところがまさしく腰痛と関係している場所になります。
ということは、、、、
腰痛が前かがみをした時に出る方は後ろの下半身の筋肉を伸ばすと改善するということになります。
今回はここが一番お伝えしたかったところですので覚えておいてください。
本来前かがみになる際に、柔軟性があれば腰には負担がかからないのですが
腰痛は下半身の後ろ側の筋肉が縮まっているせいで起こっているのです。
ここを踏まえたうえで腰痛のストレッチに移りたいと思います。
腰痛ストレッチのやり方
①変化を見たいので最初に自分がどこまで前かがみが出来るのか確認をしていきます。
※腰痛が酷い場合には無理をせずにやってみてください!
②テーブルか台、壁でもいいので両手で身体を支え、ストレッチをする足を前に出し、少し前かがみになれるようにしていきます。
③②の状態からストレッチする方の足首を内側に曲げていきます。
④足首を曲げた状態から身体を前に倒していきます。
※この時に腰から曲がるのではなく股関節から曲がるように意識しながら倒していきます。
腰が痛い方は決して無理はしないでください。
⑤④の状態を続けて30秒伸ばしていき、一度やめてもう一度④の体勢になっていきます。
身体が硬い人は痛いと思いますがストレッチはイタ気持ちいくらいがちょうどいいので過度にやると筋肉を傷めてしまいますので気を付けてください。
筋肉はストレッチを何回も続けることで伸びやすくなります。
ストレッチを60秒×1回よりも30秒×2回の方が筋肉が伸びる割合が大きくなります。
⑥これを左右どちらも行っていきます。
どうでしょうか??
出来ましたか??
終わったらまた前かがみになってみてください。
最初に前かがみになった時よりも腰痛が緩和したり、地面に手が着くようになったり、行きやすくなったと思います。
このストレッチは初級編ですのでもっと効果的に伸ばしたい場合は質問お待ちしています。
腰痛前かがみ編 まとめ
- 腰痛は腰が原因ではない
- お尻~ふくらはぎにかけての筋肉が腰痛の原因
- ストレッチは腰ではなく股関節から曲げるように
- ストレッチは長いの1回だけより、短いの数回の方が効果的
腰痛は下半身から来ている割合が上半身よりも多いので慢性的になっている方や、ぎっくり腰を起こしやすい人なんかはとてもいい予防になっていくと思います。
腰痛の原因は下半身だけでなく上半身からくるものもありますが、まずは下半身のストレッチを重点的にやりましょう。
これらはもちろんですが、一回だけやればいいものではありません。
そして筋肉は緩ませるだけではなく使えるように教育もしていかないといけません。
ここあたりもブログで書いていきますので乞うご期待!
セルフケアは続けてこそ意味がありますので継続してやっていきましょう。
下半身の筋肉を緩めて活き活きと動いて元気に!!!
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