脊柱管狭窄症とはどのようなものなのか??症状や改善策の全てを網羅してみました【完全版】

かえでちゃん

かえで君どうしたの?

かえでくん

おじいちゃんが腰が痛いって整形外科に行ったら
脊柱管狭窄症と言われて何とかならないかと
悩んでいたんだよ!

かえでちゃん

脊柱管狭窄症??

かえでくん

実は僕もよくわからないんだ、、、。
腰が痛くて痺れるみたいなんだ。

栗山先生

脊柱管狭窄症でも腰の痛みやしびれは改善することが出来るよ!!

かえでくん

そうなんですか??
栗山先生、是非教えてください!!

今回は脊柱管狭窄症ついての記事になります!

このような方に読んでいただきたいです!

  • 家族で脊柱管狭窄症の方がいる
  • 整形外科で脊柱管狭窄症だと言われた
  • 歩いているだけで痺れが出てきてしまう
  • 手術を勧められているが出来ればしたくない
  • 日常生活に支障が出てきている
  • 出来ることなら脊柱管狭窄症を解決していきたい
  • 症状を改善して好きなことや趣味に没頭して活き活き生活を送りたい

脊柱管狭窄症についてのヒントや解決方法について説明していきますね!

【目次】

順番に説明していきます。

脊柱管狭窄症とは

まず症状を解決するために脊柱管狭窄症とはどのようなものなのか理解すると施術への理解が広まりますので説明します。

脊柱管狭窄症は、背骨の中にある神経の通り道「脊柱管」が、首や腰の部分で狭くなることで、中を通る神経が圧迫されて痺れや痛みが生じる病気です。

腰で起こると腰痛や下半身のしびれ・痛みが起こります。

原因は、加齢により背骨が変形したり、脊柱管の中にある靭帯が厚くなることなどです。

症状でよくあるものとしては

  • 間欠性跛行【歩いていると痺れが出て、休むと治まる症状のこと】
  • 日常生活での腰や首の痛み

骨の中にある脊柱管、これが狭くなると症状が出てくるとのことですが原因は様々でヘルニアや、脊柱管の中にある靭帯が厚くなり圧迫をかける骨そのものが変形してしまうことで出てきます。

加齢が原因とも言われ病院から匙を投げられることもあります。

これらの症状は手術以外で本当に良くなるものなのでしょうか??

症状は手術しなくてもよくなるの?

結論から話しますと

【改善出来る症状が多いです】

それはなぜかというと、どのような症状にも言えることなのですが症状が出るにあたって脊柱管が狭窄しているだけで起こるものではないということです。

身体は複雑に出来ています。

嫌なことがあると頭が痛くなるぐらいですから感情で痛みの強さが変わりますし、背骨自体の構造が破綻したとしても痛みを伴わないことも多いのです。

例えば、腰の曲がったおばあちゃんがいたとして腰が悪そうだなと思っていたとしても聞くと【痛みはない】という方が多いのは事実です。

ということは背骨自体が壊れたり傷ついたとしても痛みが出ることとは因果関係が無いともいえるのです。

ですので『手で治療可能な範疇』『手で治療不可能な範疇』をすみ分けて治療を行うことが出来るので一概にレントゲンの所見で判断するのもどうかなと考えます。

実際整形外科での処置でされることと言えば【湿布、薬、注射】がほとんどでしょう。

これで治るというのもおかしい話です。

ですのであきらめず可能性を信じて、改善するような努力が大事です。

脊柱管狭窄症の改善のために必要なこと

脊柱管狭窄症でまずやらなければいけないことは腰に対しての治療ではなく【どうして腰に負担がかかったのかを見つける】治療が最優先です。

その部分とは正直『ここ!』というところは言えません。

人の体は一人一人違うのでこの場所が改善するのに効果的とは言い切れません。

ですが腰痛になる方のほとんどが『背骨、骨盤』の位置が異常になっていることがほとんどです。

その部分のエクササイズや治療を行うことでしっかりと改善方向へ向かうことが出来ます。

まずは骨と筋肉がしっかり動く体にしていかないといけません。

脊柱管狭窄症のエクササイズ

先ほどのことを踏まえてお話しすると背骨と骨盤を動かせるような状態にすればいいということになります。

背骨や骨盤の動きは大きく3つあります。

  • 前後の動き 前かがみ、後ろに反る
  • 左右の動き 横に体を倒す
  • 捻る動き 体を捻って後ろを振り向く動き

この三つを柔らかくすることで狭窄症に対しての症状を緩和することが出来るのです。

具体的にまとめた動画はこちらです
↓↓↓↓

このエクササイズで腰以外の背骨や骨盤がしっかり動くことで症状の改善が見込めます。

是非日常生活に取り込んで腰の症状を解決していきましょう!!!

まとめ

今回の話をまとめると

  • 脊柱管狭窄症は脊柱管だけの問題ではない。
  • 狭窄しているところ以外に原因がある。
  • 結果を見るより、なぜ狭窄してしまったのかの原因を突き止める。
  • 背骨の柔軟性を高めていくことが症状を改善する近道。
  • 背骨の動きを理解してエクササイズ行うといい。

いかがでしたでしょうか??

脊柱管狭窄症の改善は可能です。

知っていないだけで良くなることは当たり前に出来るんですね。

脊柱管狭窄症の症状を改善したい方は一度ご相談ください。

あなたの納得できる施術を提案します。

本日もブログをご覧頂き
本当にありがとうございました!!

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かえで接骨院、整体院 石山院 院長栗山雅行

〒950-0823

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TEL 070-8598-2592

栗山 雅行

寄り添うを大事に施術しています

院長

新潟県三条市出身

小さいころからサッカーをやっていたが、小、中、高校生の最後の試合は三回ともけがで出場できず、その悔しさから柔道整復師の仕事をに就きたいと志す。

現在はかえで接骨院石山院の院長として地域の方に貢献できるよう施術活動を行っている。

外部活動では介護施設の機能訓練指導やスポーツの現場でのトレーナー活動、大会救護など
県内外幅広く活動している。

3児のパパ
趣味 読書、ダーツ、筋トレ

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