アイシングしやすい氷作り方講座
本日は急に腰を痛めてしまった、足首を捻挫してしまったなどの時に行うアイシングの氷をどうやって作るかのお話になります。
アイシングをする意味
まず急な痛みの時になぜアイシングをしないといけないのでしょうか??
人の身体は痛みを感じたり、身体の組織が痛んでしまった時に炎症が起きます。
この炎症が起こると痛めてから大体3日くらいまでジンジンするような痛みが続きます。
アイシングはその炎症を最小限にし、痛みを緩和させるのに役立ちます。
湿布は氷で冷やすのと同等の効果を薬の作用でやっているというイメージです。
もちろん皆さん痛いのは嫌ですよね??
痛みは長時間続くとストレスになり、ほかの部分にも影響が出てしまいます。
例えばぎっくり腰の数日後に足が突っ張る感じ、背中が張っているなどほかのところに痛みや張りが出てしまいます。
ですのでアイシングを行い痛みを最小限に留めておくことが早期治癒の最短ルートになります。
それに加えてアイシング以外にも役に立つ処置を下の記事でご紹介します。
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アイシング氷の作り方
アイシングは基本的に氷で行うのですが、アイスノン見たいな氷袋でも代用できます。
そこで問題になってくるのがアイシングの当て方です。
アイシングをする際に痛い箇所にしっかりフィットするかどうかが大事です。
カチカチの保冷材ではアイシングは難しいと考えてください。
ですので氷が一番効果的で効率がいいですのでみなさんやってみてください。
では早速作り方を説明します。
1、袋に氷を詰める
袋はビニール袋でも、小さいラップの袋でも構いません。
ここでのポイントは袋を二重にしないこと
冷たくて痛いんです!!なんて言われたりするのですが、冷たくて当たり前です!
痛い状態から落ち着き、感覚が無くなるまで冷やすのが一番いい冷やし方です。
家庭用の冷凍庫で保存されている氷は0℃以下になっていることがあるので、氷を袋に入れ少し溶けた状態から当ててください。
溶けた状態でしたら凍傷になる可能性はほぼないです。
また氷嚢もありますがものによっては素材が厚くアイシングの意味をなさないものがありますので出来ればビニール袋が一番いいですね!!
2、袋の空気を取り除く
患部にフィットして当てないといけませんので空気を取り除いていきます。
このように膨らんでいると中で氷が動いてしまうので空気を吸いだして密閉します。
こんな感じに出来たら完成です!
冷やす時間
出来たところで冷やす時間はどれくらいが効果的なのか??
大体15~20分患部に当てておいてください。
先ほども出てきましたが痛い感じから徐々に感覚がしなくなってくるまで冷やしていきます。
それを1~2時間間隔で行っていくのがベストです!
アイシングは痛みを取るために大事なものですし、しっかり行うことで痛みのレベルをかなり下げられますのでめんどくさがらずにやっていきましょう。
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かえで接骨院、整体院 石山院 院長栗山雅行
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栗山 雅行
院長
新潟県三条市出身
小さいころからサッカーをやっていたが、小、中、高校生の最後の試合は三回ともけがで出場できず、その悔しさから柔道整復師の仕事をに就きたいと志す。
現在はかえで接骨院石山院の院長として地域の方に貢献できるよう施術活動を行っている。
外部活動では介護施設の機能訓練指導やスポーツの現場でのトレーナー活動、大会救護など
県内外幅広く活動している。
3児のパパ
趣味 読書、ダーツ、筋トレ