かえで接骨院石山院の栗山です!!

当院の治療(急性外傷を除く)について3回目を迎えました。

少し纏めていきますね!!

まず、体の痛みのほとんどが、軟部組織から発生しているということ。

その中でも、筋肉による物が大半を占める事をお伝えいたしました。

そして、その筋肉に負担をかける一因に動きの悪くなった関節の存在を示唆いたしました。

筋肉などの発痛部分はトリガーポイントと呼ばれ、その中でも「責任トリガーポイント」の処理が除痛のために重要であり、トリガーポイントの解消には、ハリ・超音波・物理的間欠圧迫刺激で効果があります。

関節は油を注してサビを取り除くように関節の形状や機能解剖に基づいて動かすと効果があります。

前述の「油」は滑液というもので、それが多く分泌するには温度と運動が条件である。

・・・これが軟部組織、関節までの話しでした。

今月は自律神経の治療について入っていこうと思います。

それでは行ってみましょう!!!!

前回の補足ですが、関節の潤滑油である滑液は運動をすることで、滑膜が伸縮し分泌されるので、痛いからと動かさないとますます軟骨は修復できなくなってします。

「温度と運動」大切です!

自律神経

さて、それでは自律神経の話しに移るのですが、、 少し考えてみてください。

今までの話の中で置き去りにされているものが

あります。超重要なもの・・。

「さて、なんでしょう?」

軟部組織も関節も潤滑油を出す滑膜も、全ては何が栄養しているのでしょうか?

そうです、「血」です。

すなわち、血液・血流・血行です。

結局のところ、血液、リンパ液が巡らない事には酸素も栄養も届かないので、エネルギーの枯渇しているところは何をしても改善しようがないと言う事実です。

例として滑液を出す滑膜細胞を栄養しているのは毛細血管ですし、筋肉が運動するためのエネルギーを供給しているのも毛細血管です。

細胞間に満ちているリンパ液(組織液)も血液が由来ですので、血液は全身の水分の源でありエネルギーの源泉というわけです。

そして、この血液を送る通路を血管といいますが、この血管の運動を司っているのが・・・

「自律神経」なのです!

「自律神経」と聞くと精神的なことであったり、年齢による更年期障害など、「感覚的」な様々メージが出てくると思いますが、実は自律神経というのは血管を動かす「運動神経」です。

血管が自律神経により作用を受けて、血流に変化が生まれ、結果として多種多様な症状が全身に発生する。

精神的なことでダメージを受けるのは自律神経ではなく、自律神経の偏りによって血流が悪くなったがダメージを受けます。

自律神経自体は悪くなってはいません。

偏っているだけということになります。

ここの認識が重要です。

自律神経が血流・血行に関係するということは理解していただけたかと思います。

自律神経へのアプローチは、私たちの治療の中核をなします。

自律神経の改善は血流の改善を意味します。

そもそも、血流・血行の改善なくして、組織の再生はありえませんし、痛みや不調の改善には繋がらないからです。

では、自律神経はどのようなことに影響を受けるのかについて、話を進めていきましょう。

【交感神経と副交感神経】

交感神経と副交感神経についてはかなり多くの情報がでていますので、ほとんどの方がわかっていると思いますので、簡単に・・。

交感神経は一言でいうと「刺激」に対しての反応です。

例えば、誰かに襲われたとか、ピアノの発表会るとか、足首を捻って怪我をした時などに働きが増します。

副交感神経は一言でいうと「排毒」反応です。

体内の不要な物質や溜まったストレスなども、排出しようと働いてくれている神経です。

ここで、注意点があります。

一般的には自律神経はシーソーのように、反対が上がるともう一方が下がるというような説明がなされますが、そういった面もありますが、厳密にいえば間違っていて、両神経が並行して動くのが正確なイメージです

ここをご理解いただいた上での話になっていきます。

話が長くなりますので今回はここまで!!

次回も自律神経についてお話ししたいと思います。

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