湿布は効くの??
今回は湿布についてお伝えしたいと思います。
このブログを書こうとした理由は『湿布はどういう時に貼るといいのでしょうか?』というご質問を受けたので細かく説明したいと思います。
湿布は効くの?
まず疑問になっているところは、どういう時に湿布が有効なのかという事になります。
よく『湿布をしてても全然効かないんだよね。』
と聞くことが多いのですが、湿布はちゃんと理解して貼れば効果を発揮します。
湿布は炎症を止めると言う効果、痛み自体を感じにくくさせる効果と言うものがメインになってきます。
大きく転んだ、ぶつけたなどの急な怪我の痛みに対しては湿布は効果的です。
虫刺されなんかも効きますね‼
どういうときに効かないかというと温めると良くなる時です。
どういう意味かと言うと湿布は身体を冷やすので温めてよくなるところに貼ると逆効果になってしまいます。
要は、冷えているところには湿布は張らない方がいいということです。
慢性的になっているところです。
身体の中で起こっているほとんどの慢性症状は温めていくことで改善するものなので湿布は意味がないとも言えます。
飲み薬も同様の効果ですので効かない場合が多いです。
ですのでよく温めていった方が身体の症状は良くなっていきます。
低体温で低血圧は身体の負担が多くなるので体温高く、血圧高く(訳アリ)いた方が元気になりますので食事、睡眠、運動を心掛けましょう。