【交通事故総まとめ!2章】通院の仕方や身体の痛みなどのアドバイス!
もくじ
はい!
ということで今回は交通事故について第二弾です。
交通事故での第一弾、初期対応はこちらで見てみてください。
交通事故での怪我の症状
交通事故では様々な症状が起こる場合があります。
その症状を主に挙げていくと
- 頭痛
- めまい
- 吐き気
- 倦怠感
- 筋肉痛様症状
- 朝のこわばり
- 凝っている感じ
- 血流性の痺れ
- 神経性の痺れ
- 心因性の痺れ
- 動作時の痛み
- 同姿勢の痛み
これらが症状として主に出てきます。
また交通事故が起こる前の痛みが増強する場合もあります。
もともと痛めていた体の状態をさらに痛めたわけですから、治療としてはもともと痛めていた原因を突き詰めていく必要があります。
交通事故の治療はどうしていくのか?
- 炎症期
- 慢性期
- 緩和期
交通事故のけがではこの様な順番を辿って治っていきます。
・炎症期
動作をする時にズキズキ傷んだり、何もしていなくてもうずく様な痛みが特徴です。
炎症の反応なのでアイシングや包帯固定、テーピング、電気などで処置することが多いです。
マッサージでも和らぐことはあるのですが、炎症があるところは無闇に触ってしまうと痛みが増すことがありますのであまり触らない方が早く良くなります。
・慢性期
慢性期はズキズキから重だるい感じ、鈍痛、張っている、凝っているような症状がメインになってきます。
この時には筋肉の硬さが目立ちますのでマッサージや温めて血流を良くすることが改善の近道です。
この慢性期の状態が肝になってきます。
この時に元々痛めていたところがあった場合施術期間がが長引くことがあり、根本からアプローチする必要があるので時間がかかる場合があります。
またこの時期は天候に左右されやすく雨や雪曇りの日に痛みが出て来やすい場合が多いです。
お風呂につかると症状がなくなったり温めたりするだけでも調子が良くなったりする場合もあります。
・緩和期
症状が軽快してずきずきした痛みもなく、体の硬さもあまり見られないような状態になります。
ここまでくればどんどん日常生活に問題がない状態になりますので治療もほとんど必要がありません。
施術の内容は主にマッサージ、温熱療法、寒冷療法、電気療法、テーピング、包帯、コルセットなどの固定装具があります。
その日の状態によってやり方を変えて施術していきます。
まとめ
今回の話をまとめると
- 交通事故の怪我は様々な症状が出てくる
- 交通事故の怪我は以前から痛い所と複合して症状が出る
- 交通事故の怪我は3段階に分かれている
- 交通事故の怪我は各期でやることが変わってくるので注意
- 交通事故の怪我はその日で体調が変わるので施術のやり方が千差万別
交通事故で痛みがなるべく出ないよう最大限に注意を払いながら症状を最短でいける秘訣になるので参考にしてみてください。