痩せたいのにタンパク質摂りすぎてない?

「痩せたければタンパク質を摂りましょう!」
そう聞いて、毎日プロテインや
鶏むね肉を欠かさず食べていませんか?
でも、もしあなたの体が一向に細くならないとしたら、
それ…タンパク質の摂りすぎかもしれません。
【摂り過ぎは良くない?】
実は、タンパク質は“摂りすぎると逆効果”
特にカロリーが足りていない状態での過剰摂取は、
肝臓に大きな負担をかけ、脚痩せを遠ざけてしまいます。
【ここから本題】
筋肉をつけたい、代謝を上げたいと
タンパク質をたくさん摂っている女性は多いですが、
体内では「糖が足りない→筋肉や脂肪から
糖を作る(糖新生)」というプロセスが始まります。
このとき、肝臓に大きな
エネルギーが必要になるのです。
さらに、肝臓が疲弊すると、
エストロゲンを分解する力も低下し、
結果的に脚に脂肪がつきやすくなったり、
むくみやすくなったりしてしまいます。
【こんなイメージ】
タンパク質を摂ることは、
体づくりにとって「レンガを運ぶ作業」です。
でも、糖質という“クレーン車”がなければ、
いくらレンガ(タンパク質)を用意しても、
高いところに運べず、地面に積み上げるだけ。
つまり「使えない栄養」が体に溜まっていく…
これが「脚に脂肪がつく」メカニズムです。
【なぜ必要なのか?】
・肝臓が糖新生を繰り返すと、代謝が乱れる
・過剰なタンパク質→脂肪合成の材料になりやすい
・糖質不足が脚太りを招く
「糖質は太る」という間違ったイメージが、
脚痩せを遠ざけているかもしれません。
【まとめ】
・脚痩せには“バランス”が重要
・タンパク質を摂る前に、カロリーと
糖質が足りているか確認を!
・肝臓に優しい食生活こそが、脚痩せの近道です!
ここを参考にして生活してみてくださいね!
【次回予告】
次回は「脂質の摂りすぎで脚が太る?
脂肪が“エネルギー源”になる体の恐怖」を深掘りします!
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