そのむくみ水じゃなく脂肪?脚が太くなる本当の理由

「夕方になると脚がパンパン。立ち仕事のせい…?」
「マッサージしても、翌朝には元通り…」
そんな経験、ありませんか?
毎日頑張ってるのに、脚だけ細くならない。
むしろどんどん太くなっている気がする…。
多くの女性が抱える“脚の悩み”ですが
実は“むくみ”の正体は水分ではなく
“脂肪”が関係しています。
よく「脚が太い=むくみ=リンパマッサージすればOK!」
という話、聞きすよね?
たしかに一時的にスッキリすることもあります。
でも、これでは根本的な解決にはなりません。
『足が太くなる本当の理由は?』
脚が太くなる主な原因のひとつは
「脂質代謝に偏った体の状態」にあります。
たとえば、
エネルギー源を貯める倉庫があると想像してください。
糖質をちゃんと使っている人は
“炭水化物専用の倉庫”でエネルギーを出し入れします。
でも、糖質が足りていないと、
体は脂肪をエネルギーとして使おうとするため
“脂肪専用の倉庫=太ももやふくらはぎ”に
どんどん脂肪をストックしてしまうんです。
しかも脂肪の燃焼効率は悪く、
余計に“溜め込む”ほうに働きがち。
これが、「細くならない脚」の正体です。
では、どうすればこの悪循環を断ち切れるのか?
ポイント1:糖質を正しく摂る
糖質は敵ではありません。
脳や赤血球の主要エネルギー源であり、
不足すれば肝臓に大きな負担をかけ、
ホルモンバランスも乱れます。
→ まずは白米をしっかり茶碗1杯!
サツマイモやかぼちゃなどの炭水化物もプラスしよう。
ポイント2:脂質を“ちょっとだけ”見直す
揚げ物やお菓子をゼロにする必要はありません。
でも、毎日コンビニのナッツやアボカドを
過剰に摂っていないか、一度見直してみて。
ポイント3:筋トレと日常の動きで糖質を使う体に
糖質は、使ってこそ燃える。スクワットなどの
下半身トレーニングや、軽いウォーキングでもOK!
【まとめ】
脚が太くなるのは、ただのむくみではなく
「糖質不足」「脂質代謝の偏り」による体のサイン。
大切なのは、“何を食べるか”だけでなく
“何を燃やす体なのか”という視点。
焦らずに、少しずつエネルギーの
使い方を変えていきましょう!
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