女性ホルモンが増えすぎる?エストロゲン過剰の原因

「ホルモンのバランスが乱れているかも…」
「脚がなかなか細くならない…」
そんな方は、もしかすると
エストロゲン過剰が原因かもしれません。
今回は“女性ホルモンが増えすぎる理由”と
その裏にある生活習慣の落とし穴についてお話しします。
■ エストロゲンが過剰になると?
エストロゲンは、女性の健康や美しさに欠かせないホルモン。
でも、過剰になると…
・下半身に脂肪がつきやすくなる
・生理前の不調(PMS)が重くなる
・肩こり・冷え・むくみが起きやすくなる
といった不調が現れやすくなります。
■ 肝臓がエストロゲンを分解する?
実は、体内で余ったエストロゲンは肝臓が分解・排出しています。
でも、現代の食生活ではこの肝臓の機能に
負担がかかりやすくなります。
■ 肝臓に負担をかける食事とは?
以下のような食生活は、肝臓を疲れさせてしまいます:
1,高脂肪食(揚げ物・加工肉など)
2,高たんぱく食(プロテイン過剰摂取など)
3,カロリー不足(無理なダイエット)
これらは共通して「糖質不足」になりやすく、
肝臓が糖を作る“糖新生”を強制されて負担がかかるんです。
その結果、エストロゲンをうまく分解できず、
体に残り続けてしまう状態=エストロゲン過剰になります。
■ まとめ
エストロゲンは少なすぎても多すぎてもNG。
そのバランスを守るためには、
肝臓に優しい食事が欠かせません。
女性ホルモンの乱れを防ぐために、
「糖質不足・脂質過剰・たんぱく質過剰」
にならない食事バランスを心がけてみましょう。
次回予告
【肝臓がカギ!】エストロゲンを
処理できない体になっていませんか?
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