お肉全般の食べ方、油で気をつけること!【総まとめ】
肉の脂について
前のブログで
「現代人はオメガ6過剰」とお伝えしました。
このオメガ6過剰の原因は
ほぼ植物油脂の摂取からです。
しかし、肉の脂を大量に摂取しても
オメガ6過剰になる可能性があります。
これは肉に含まれる油の種類とその比率を表しています。
例えば牛肉であれば、
飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸がメインであり
オメガ6は4%しか含まれません。
ここで注目して欲しいのが豚肉と鶏肉の油です。
牛肉と比べて、「オメガ6」が
多いことがわかると思います。
現代人は特にオメガ6が過剰になっているので
なるべく豚肉・鶏肉の脂を摂取するのは
控えるようにしましょう。
※牛肉はオメガ6が少ないから
たくさん食べても良い
ということにはなりませんのでご注意を。
【加工肉のリスク】
加工肉とはハム、ベーコン、ソーセージなどの加工された肉のことです。
これら加工肉は身体に負担をかける可能性が
指摘されているので、なるべく摂取量を
少なくすることが重要です!
国連WHOの研究機関IARCは、2015年に【加工肉】を
発がん性が明確であるというグループ1に指定しています。
他にも加工肉による身体への悪影響が多数報告されています。
加工肉には「亜硝酸ナトリウム」「硝酸ナトリウム」が使われており
これらが影響していると指摘されています。
そのため食べるとしたら
「無添加」のものを選ぶのが良いと思います。
それと、週1回程度であれば問題ないとの報告もあります。
常食はせず、たまに食べる程度にしましょう!
次回からは魚についての内容になります!
お楽しみに!