各項目の食材のタンパク質が含まれている量を知ろう!
食材のタンパク質含有量
食材にタンパク質がどのくらい
入っているか把握しておきましょう!
早見表がこちら↓
肉では、脂身が多いほどタンパク質量が少なくなります。
納豆や卵はとても優秀!
毎日食べるべき食材です!
皆さん忘れがちなのが
ご飯やパンに入っているタンパク質。
意外と1日に20g程度を
ご飯からとっている場合もあります。
もし1日に100gのタンパク質を摂取したい場合は、
朝食:鶏肉(脂身少ない)100gと納豆1パック50g →30g
昼食:豚肉(脂身多い)100gと卵1個60g →25g
夕食:牛肉(脂身多い)100gと牛乳1杯,200ml →25g
計80g
さらに白米やパンなど炭水化物にも
タンパク質は入っているので、合計100g程度となります。
カロリーSlismというネットの
計算ソフトを利用するのもあり!
一度どのくらいタンパク質を
摂っているか調べてみましょう!
理想の摂取比率
食材は大きく炭水化物・タンパク質・脂質に分かれます。
国民健康・栄養調査によると、
2019年ではその比率が
炭水化物52%:タンパク質14%:脂質28%になっています。
(残り6%はミネラルなど)
これは、全年齢の平均値です。
15-19歳の平均では、
炭水化物53%:タンパク質14%:脂質30%です。
さらに脂質が多いですね。
しかし、この数値は正確ではありません。※1
実際にはこれよりさらに炭水化物が少なく
脂質が多い結果と思ってください。
※1 調査方法が1日のアンケート調査。
栄養士にみられるものであり
よりよくみせたいという心理が働きやすい。
1日のアンケート調査では普段の食事が反映されにくい。
理想の比率は
炭水化物50~60%:タンパク質13~20%:脂質20~25%
程度となります。(個人差があります)
おおよその目安にしましょう!