タンパク質を摂ることで注意点!
「現代人はタンパク質不足」よく聞きますよね!
だから「タンパク質を意識して摂りましょう!」
と言われています。
これは誤解が生じやすい表現!
(一部あっています)
正確にいうと、
現代人のほとんどの人が
タンパク質の摂取量には問題ありません。
だから不足していません。
ただある一定数の人は、タンパク質を消化・吸収ができず
身体の中で足りていない状態となっている人もいます。
もちろんタンパク質が不足している人も一定数いますが
、「ほとんどの人が足りていませんよ」という誇張された表現を
使われていることが問題だと思っています!
タンパク質の摂取比率の年次推移はこちら↓
タンパク質の摂取量は長年変化ありません。
全体の摂取量の13~15%程度を推移しています。
現代は家畜肉、養殖魚、加工品によって
タンパク質が手軽に摂れるようになりました。
100年ほど昔に比べると明らかにタンパク質の摂取量が増えています。
※1950年以前は、家畜肉の生産・流通が進んでいないし
道路の整備も進んでいなかったで、内地の人は魚も手に入れにくかったです。
現在はタンパク質が簡単に手に入ります。
タンパク質摂取量は問題ないのに、
タンパク質不足の症状を起こす人が増えているのは
【消化吸収に問題がある人】が多くなっているためです。
肉や魚を食べても、胃で消化されて
小腸で吸収されない限り身体で使われません。
これからはタンパク質のことについて
どんどん配信していきますね!
次回は日本人が胃腸の特徴について詳しく解説します!