生理不順やPMS悪化?大豆製品の正しい摂り方

大豆製品のリスク



そんな優秀な大豆製品ですがデメリットもあります!



万能食材は存在しないので、しっかりメリットデメリットを

天秤にかけて選択することが必要です!



大豆には【抗栄養素】という

ヒトにとってデメリットの効果を

発揮してしまう物質も含まれています。



【抗栄養素について】


大豆の抗栄養素でよく知られているのが、
・フィチン酸
・サポニン
・レクチン
・イソフラボン
・トリプシンインヒビターです。



量によってメリットにもデメリットになり得るものもあります。



それぞれの作用を簡単にお伝えします。






【フィチン酸】
ミネラルのキレート作用、過酸化脂質をキレートすることも


【サポニン】
界面活性作用があり、リーキーガット症候群と関係している可能性


【レクチン、トリプシンインヒビター】
アミノ酸の吸収を阻害


【イソフラボン】
エストロゲン作用により、エネルギー代謝障害や乳がんなどと関係





この抗栄養素が体の基準値以上に摂取してしまうと

害が及んでしまうことがあるんですね。



イソフラボン以外の成分に関しては

前のブログで詳しく解説しています。



今日はここまで知っていただけたらと思います!



次回からは【イソフラボン】について

さらに掘り下げて解説しますね!

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