イソフラボンが及ぼす女性の不調の原因とは?
イソフラボンの身体への影響
イソフラボンとは、大豆及び他のマメ科植物に含まれています。
イソフラボン(植物エストロゲン)は
内分泌かく乱物質として作用することが報告されています。
イソフラボンを過剰に摂取した場合の身体の影響↓
簡単に説明すると
「代謝を低下させるとともに、ホルモンバランスを崩して
生殖器へ影響を与える可能性がある」ということです。
あくまで過剰摂取した場合です!
通常量の摂取では恩恵の方が
上回るのでご安心ください^ ^
1日にどのくらい摂取したら良いかは
厚生労働省が出している基準値を参考にしてください!
【大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量】
上限値70~75mg/日
(大豆イソフラボンアグリコン換算値)
(食品安全委員会HPより)
各食材にどのくらいイソフラボンが含まれているかはこちらから↓
例えば、
毎日納豆1パック+豆腐入り味噌汁を食べているくらいでは
全く問題ありません。(約40~45mg程度)
けれど毎日豆乳・ソイプロテインを飲んでいるだと
基準値を超えてしまう場合がありますので注意が必要です!
納豆1パック 30mg程度
豆腐入り味噌汁 10~15mg程度
豆乳200ml 50mg程度
玄米菜食やビーガンをしていて、
「タンパク質は全て大豆製品から摂取してます」という人が
過剰になってしまうのは言うまでもありません。
ちなみにイソフラボンの影響を
受けやすい人もわかっています。
こちら↓
上記に当てはまる人はイソフラボン量が
70~75mgに達していなかったとしても
影響を受ける場合がありますので注意してください!