脚の脂肪は落ちにくい?内臓脂肪と皮下脂肪の違い

脚の脂肪、なぜ頑固なの?
「ダイエットしてるのに、なぜか脚だけ細くならない…」
これは多くの女性が抱える悩み。
実は、脂肪の“種類”によって落ちやすさが違うのです。
ー例えるならー
「会社の出張経費」と「現金の引き出し制限」
脂肪の違いをお金の流れに例えると…
内臓脂肪=出張用に管理されている会社のお金。
必要な時にすぐに使える。
皮下脂肪=定期預金のような存在。
そう簡単には引き出せない。
つまり、脚につく脂肪(皮下脂肪)は、
エネルギーとして使われにくい
“定期預金型”の脂肪なのです。
ー脚の脂肪が落ちない理由はー
1,皮下脂肪はエネルギーに変換されにくい構造
2,血流が少ない部位にあるため代謝されにくい
3,女性ホルモン(エストロゲン)の影響で脚につきやすい
脚は血流が滞りやすく、
脂肪が“冷えたまま”の状態になりやすいんです。
これが「落ちにくさ」の正体!
ー解決法:脚を“貯金箱”から“財布”に変えるー
じゃあどうするべきか?
ポイントは、皮下脂肪をエネルギーとして
“使いやすい状態”にしてあげること。
そのためにやるべきは…
・水化物をしっかり摂って代謝を上げる
・筋トレで筋肉量を増やし、血流を改善
・体温を上げる食事(冷たいものは控えめに)
脂肪は温めて・動かして・燃やす準備ができていないと、
なかなか動きません。
ーまとめー
1,脚の脂肪=皮下脂肪=落ちにくい「定期預金」型
2,内臓脂肪よりも燃焼しにくく、長期戦が必要
3,筋肉をつけて血流を促進することが鍵
代謝を上げて“使われやすい脂肪”に
変えていくことが脚痩せの近道!
これを参考にして生活に落とし込んでくださいね!
次回は、「脂質ばかり使っている体が
“痩せられない体”になる理由」についてお話します!
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