炭水化物を抜くとセルライトが増える・・・?!

炭水化物を抜くとセルライトが増えるって本当?
「炭水化物を減らしたら体重は落ちたのに、
太もものボコボコは残ったまま」
「むしろ前より冷えやすく
セルライトが目立つ気がする」
そんな声をよく聞きます!
実は、極端な糖質オフは
セルライトを悪化させる要因になり得ます。
【セルライトは、ただの脂肪ではありません】
脂肪細胞が肥大し、
その周りの結合組織が硬くなり、
さらに血流やリンパの流れが
悪くなることで起こる「皮下組織の変性」です。
脂肪細胞の肥大・炎症・線維化
血流の低下が組み合わさることで、
あのボコボコした見た目が
生まれると報告されています。
一方で、炭水化物を極端に抜くダイエットは
エネルギーを脂質に大きく依存します。
高脂肪の食事パターンは、
動物・ヒト研究の両方で、
脂肪組織の炎症や線維化を
進めることが指摘されています。
脂肪細胞の周りに余分な
コラーゲンがたまり、組織が硬くなるほど、
セルライトの土台となる「硬い脂肪」
「血流の悪い脂肪」が増えやすくなります。
さらに、主食や芋類・果物を抜いてしまうと、
食物繊維やカリウム、ビタミン類が
不足しやすくなります。
これらは腸内環境やむくみ、
血流の改善に欠かせない栄養素です。
不足すると、便秘や冷え、
下半身のむくみが悪化し、
セルライトの原因である
「水分停滞+炎症」が強まりやすくなります。
太もものセルライトを本気で減らしたいなら、
脂質だけに偏ったローカーボではなく、
血流と代謝を高める
炭水化物との付き合い方が鍵になります。
当院では、セルライトを
「脂肪だけの問題」とは考えず、
栄養・ホルモン・血流・姿勢を
総合的に見ていきます。
これ以上セルライトを増やさないためにも
いますぐの対処していきましょう!
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