ぎっくり腰対策7つのポイント
冬場にぎっくり腰が増える原因は、寒さによる
筋肉の硬直、血行不良、無理な動きがきっかけで
起こることが多いです。
今回はぎっくり腰を予防するための
具体的な対策を詳しく解説しますね!
【ぎっくり腰を予防するためのポイント】
1. 筋肉を冷やさない
冬の寒さで筋肉が硬くなると
柔軟性が低下し腰に負担がかかります。
服装: 腰回りを温かく保つため
腹巻きやヒートテックなどのインナーを着用。
暖房器具: 室内を適温(20~22℃)に保ち
腰を冷やさないようにしましょう。
入浴: 毎晩湯船に浸かり
血流を促進して筋肉をリラックスさせます。
2. 適切な運動とストレッチ
運動不足が筋力低下を招き、腰に負担をかけます。
適度な運動とストレッチを日常に取り入れましょう。
ー体幹トレーニング:ー
プランクや腹筋ローラーなどで
体幹を鍛え、腰を支える筋肉を強化。
ー腰回りのストレッチ:ー
仰向けで膝を胸に抱えるストレッチ。
腰をひねるツイスト運動。
太ももの裏(ハムストリングス)を伸ばすストレッチ。
ーウォーキング:ー
血流を良くし、全身の筋肉をほぐします。
3. 正しい姿勢を心がける
長時間の悪い姿勢は腰に大きな負担をかけます。
ーデスクワーク中:ー
椅子に深く座り、背筋を伸ばし、足裏を床にしっかりつける。
ースマホやPCの使用ー
画面を目線の高さに合わせ、前かがみを避ける。
ー重い物を持つときー
腰だけでなく膝を曲げ、脚の力を使って持ち上げる。
4. 急激な動きを避ける
冬場は筋肉が冷えているため
突然の動きでぎっくり腰を起こしやすくなります。
ー起床時ー
布団の中で軽く体をひねるストレッチを行ってから起き上がる。
ー重い物を持ち上げるときー
いきなり力を入れず、ゆっくり動く。
ーくしゃみや咳:ー
腰に手を当てて支えながら行う。
5. 体重管理
体重増加は腰への負担を増大させます。
バランスの良い食事と適度な運動で
体重を適正範囲内に保ちましょう。
6. ストレスを軽減する
ストレスは筋肉の緊張を招き、腰痛を悪化させる要因となります。
趣味やリラクゼーションを取り入れ、心身をリラックスさせましょう。
7. 足元の安全確保
冬場は路面が滑りやすくなります。
滑りにくい靴を選び、転倒を防ぐ。
家の中でもスリッパなどを使い、足元を温かく保つ。
やってみてくださいね!